健康相談について
鍼灸師は東洋医学が専門となりますが、西洋医学も学んでおり、鍼灸師の国家試験の出題は半分が西洋医学の内容となっています。
そのため、一般的な病気についても基本的なことは学んでいます。
体調不良のことで悩んでいてどこかに相談したい、しかし、どこに相談したらいいのかわからない、どこの病院に行ったらいいのかもわからない、というようなことはよくあるかと思います。
そういった方には、施術を行わない口頭のみでの相談も承ります。
また、鍼灸治療やマッサージで身体に触れられるのは苦手、という方もいらっしゃるかと思いますので、そういった方にもご活用いただけるかと思います。
施術にかける時間と同じ程度の時間をかけて、相談やお悩みをお聞きします。
また、医薬品の販売に関して、登録販売者という資格があります。
ドラッグストアなどで、第2類、第3類という区分に分類される市販薬を販売できる資格です。
当院では要件を満たしていないため、登録販売者として市販薬を販売することはできませんが、登録販売者試験には合格しているので第2類、第3類の市販薬を使用するにあたって、一定範囲で相談をお受けすることもできます。
市販の漢方薬は概ね第2類に分類されるので、漢方薬の相談もお受けできます。
同様に、臨床心理士などの明確な資格は持っていませんが、心理学を専門課程で学んでいますので、体調不良以外の悩み、たとえば仕事や人間関係などの悩みなどに関しても相談をお受けすることが可能かと思います。